Windows 11|ノートPCを閉じると自動シャットダウン
- NAKA
- 4 日前
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更新日:3 日前
ノートPCのカバーを閉じるだけで、自動的にシャットダウン! Windows 11では、電源接続時とバッテリー駆動時でそれぞれ個別に設定できる、とても便利な機能です。

ぱたんと閉めてサッと退勤!気持ちよく1日を締めくくりましょう。
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ノートPCのカバーを“ぱたん”と閉じるだけで、電源が自動的に切れたら──
毎日の作業が、もう少しスマートになると思いませんか?
Windows 11には、そんな便利な動作を実現できる機能が標準で備わっています。
■ 設定はとても簡単です!
複雑な操作は一切不要。Windows 11の「電源とバッテリー」設定から、カバーを閉じたときの動作を“シャットダウン”に変更するだけでOKです。
また、この設定は電源接続時とバッテリー駆動時でそれぞれ分けて指定できるので、使い方に合わせて、設定しておくといいですね。
例えば—
🕔 退勤時:電源接続時にカバーを閉じると「シャットダウン」に設定
🕙 業務中:バッテリー駆同時にPCをもって移動する場合は「スリープ」に設定
➡️ 常に自動シャットダウンしたい場合:両方とも「シャットダウン」に設定
■ カバーを閉じて自動シャットダウンにする手順(Windows 11)
設定手順を、5ステップでご紹介します。
①「設定」を開く
スタートメニューから 「設定」 をクリック。また「「Windows」+「I」 キーを押して、ショートカットキーで「設定」を開く
②「電源とバッテリー」を開く
左メニューの「システム」から「電源とバッテリー」 を選択します。

③「カバー、電源とスリープ 個のボタンコントロール」をクリック

④ 動作の選択をする
「電源に接続」「バッテリ駆動時」の「カバーを閉じると、PCが」のメニュー をクリック

⑤ 動作を変更
「カバーを閉じると PCが」の項目で、
電源に接続時 → 「シャットダウン」
バッテリー駆動時
➡️通常、デスクでのみ使用の場合は「スリープ」を設定
➡️移動の多い方は、
短時間→「スリープ」復帰が早く業務効率が高い、ごくわずかだが電力を消費
長時間→「休止状態」スリープより復帰に時間がかかるが、作業中の状態をSSDに
書き出すのでデータが保存されてて安全、消費電力はほぼゼロ
それぞれを選択(皆さんの状況に合わせて設定してください)
⚙️設定完了。カバーを閉じるだけで自動的にシャットダウンするようになります。 |
ノートPCのカバーを“ぱたん”と閉じるだけで、自動的にシャットダウン。
余計な操作を減らして、すっきり終了。
ちょっとした設定ですが、意外と知られていない便利ワザです。
ぜひ今日から試してみてください。
💡注意点
モニター接続時にノートパソコンを閉じて使用されている方は、電源接続時の設定は「何もしない」に設定されているので、この設定は適用ができません。
皆様の状況にあわせて、設定を行ってみてください。
