アプリのピン留めは活用中の方が多いと思いますが「ジャンプリスト」もとても便利です。
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■出番の多いアプリはタスクバーへ追加
アプリの一覧から開いたり、デスクトップにョートカットを作ったりしなくても、タスクバーにピン留めしておけばすぐに起動できます。
タスクバーを活用することで、PC作業がスムーズになること間違いなしです。
画面表示は少し違いますが、Windows11でも同じ機能です。
| スタートメニューから追加
スタートメニューにあるアプリをタスクバーに追加する方法です。(例:ペイント3D)
① 「スタートメニュー」をひらく
② 追加したいアプリを右クリック
③ 「その他」にカーソルを合わせて「タスクバーにアプリをピン留め」をクリックして、タスクバーに追加されたことを確認する
| 検索欄から追加
タスクバーから検索アプリをクリックし、追加したいアプリ名を入力(例:メモ帳)
① 検索ツールに追加したいアプリ名を入力
② 表示したアプリを右クリックしてメニューを表示
③ 「タスクバーにピン留め」をクリック
④ タスクバーにアプリが固定される
| 起動中のアプリから追加
アプリを起動中はタスクバーにアイコンが表示されるので、そこから追加します。
① タスクバーにアイコンが表示している状態でアプリを右クリック(例:ペイント3D)
② 「タスクバーにピン留めする」を選択
→ 起動しているアプリを閉じたあと、タスクバーに追加された状態を確認する
■ジャンプリストで効率アップ
Windowsの「ジャンプリスト」は、アプリの使用履歴のことで「ジャンプリスト」には最近使ったアイテムやファイルがリストアップされます。タスクバーのアプリのアイコンを右クリックすると履歴が表示します。
使用頻度の高いファイルはピン留めしておけば、ワンクリックで開くことができます。
| Word・Excelなどのファイル
「最近使ったアイテム」から、閉じたけど再度開きたいファイルをすぐに開くことができるので時短に繋がります! よく使うファイルをピン留めして常時表示すれば,素早く閲覧することが出来るようになります。
例:Wordのジャンプリストでピン留め
① ジャンプリストを表示する(「ピン留め」と「最近使ったアイテム」が表示)
② ピン留めするファイル名にポインターを合わせ、📌ピンアイコンをクリック → ピン留めしたファイルはリストの上部に常に表示される
| その他のアプリ
「 ジャンプリスト 」に表示される項目はタスクバー上のアプリによって違います。
「その他のアプリも、よくアクセスするページ」「最近閉じたタブ」などアプリ特有の操作項目が表示されていて、ピン留めもできます。
📌 ピン留めを外すとき
ジャンプリストを開いて、ファイル名にポインターを合わせ「ピン留めを外す」をクリックで解除できます。
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