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スマホ|公共の充電ステーションであなたのスマホが狙われる?

  • 執筆者の写真: NAKA
    NAKA
  • 2023年11月14日
  • 読了時間: 5分

更新日:8月28日


空港やホテル、ショッピングセンターで見かける“無料のUSB充電ステーション”。便利ですが、実はスマホの情報を盗まれる危険が潜んでいるかもしれません。


今回は、iPhone・Android別に最新のリスクと安全な充電方法を整理してご紹介します。


・・・INDEX・・・


なぜ公共USBポートにリスクがあるのか

USBタイプ別リスクの整理(USB-A/USB-C)

スマホ別リスク解説(iPhone/Android)

リスクの本質と公共充電で避けるべきケース

外出先での充電で心がけるポイント



公共施設にある無料の充電ステーションの利用に注意


スマートフォンは今や生活必須アイテム。出張や旅行で空港、ホテル、ショッピングセンタ

ーなどの公共施設にある無料USB充電ステーションに頼る人も多いでしょう。しかし便利さの裏には、データ窃取やマルウェア感染などのサイバーリスクが潜んでいます。今回は、USBの種類別・スマホ機種別に最新リスクを整理し、すぐに実践できる安全充電法を解説します。



| なぜ公共USBポートにリスクがあるのか

USBは「電力+データ通信」が1本のケーブルで流れる仕組みです。そのため攻撃者がデータ線を悪用すると、スマホの情報を盗み取ったり、マルウェアを仕込んだりすることが可能になります。誰でも触れる公共USBポートは、見た目以上に潜在的な危険をはらんでいます。


ジュースジャッキング

”USBは「電力+データ通信」が1本のケーブルで流れる” これを利用した、ジュースジャッキングという手口で、気付かないうちに被害に遭う危険性もあるかもしれません。

公共USBポートを通じてデータを窃取されたり、端末が遠隔操作されたりといった被害に遭う恐れがあります。




|    USBタイプ別リスクの整理

USB-A

USB-Aは公共の充電スポットで最もよく見かけるタイプです。データ線が標準で搭載されているため、対策なしで挿すとデータ接続が成立してしまう可能性があります。公共USBポートでのジュースジャッキング攻撃の典型的ターゲットです。


USB-C

USB-Cは最新のスマホ・タブレット・ノートPCで主流となっている規格です。電力供給に加え、データ通信や映像出力にも対応するため、USB-A以上に攻撃面が広いと言えます。特にAndroidでは、USB接続モードの設定次第で自動的にデータ通信が許可されるケースもあります。



|    スマホ別リスク解説

iPhone(Lightning / USB-Cモデル)

iPhoneでは、接続時に「信頼する/信頼しない」を選択する仕組みがあります。信頼しなければデータは流れません。しかし公共のUSBポートでは、信頼要求に応える前に接続しないことが最も安全です。


Android

Android端末はUSB接続モードが複数存在し、誤操作でデータ通信を許可してしまう場合があります。また、一部の機種ではロック解除中に自動でデータ通信が有効になる仕様が残っていることもあります。そのため、Android端末は特に注意が必要です。



|    リスクの本質と公共充電で避けるべきケース

USBのデータ線が生きている限り、USB-AでもUSB-Cでも攻撃は可能です。電力線だけでは安全ですが、公共USBポートではデータ線も存在する可能性が高いため、見た目だけで安全と思わないことが重要です。


⚠️公共充電で避けるべきケース

  • 空港・商業施設・駅などの公共USBポート

  • 見知らぬケーブルが備え付けられた台

  • ホテルの机にある「USB充電」と書かれた便利ポート


公共の無料USBポートは便利ですが、情報窃取やマルウェア感染のリスクがあることを理解したうえで利用しましょう。



|    安全な充電方法(USB-A/USB-C共通)

  • 自分のACアダプタ+コンセントで充電(最も安全)

  • モバイルバッテリーを利用

  • 充電専用ケーブル(データ線なし)を使用

  • USBデータブロッカー(USB-A/USB-C対応)を利用


これらを実践するだけで、公共USBポートによるリスクはほぼゼロにできます。




もしも、この表示が出たら注意

ほとんどのスマートフォンやノートパソコンはUSB経由で充電しても、すぐにデータのやり取りが始まらない仕様で守られていますが、もしも、USBケーブルを接続時に下記表示が出たら注意してください。(例:iPhoneでの表示)



海外の空港での充電スポットは特に注意!

空港ターミナルで充電できることは普通になっていますが、サイバー犯罪の多い海外の空港での充電スポットは、特に注意してください。

出張などで海外で充電スポットを使う場合は、意識して対策が必要です。



外出先での充電で心がけるポイント


注意が必要とはいえ、無料で提供されている充電スポットは使えると便利ですよね。利用時にちょっと気を付けることで安心に充電することが出来ます。


| 充電にはコンセントを使う

充電器を持ち歩き、コンセントからの充電を心掛けていれば安全な状態が保たれます。


USBポートと違い、コンセントにはデータを送受信する機能がないので、自分の充電器を使ってコンセントで充電すれば安全です。


| 充電専用のUSBケーブルを使う

持ち運び手軽なUSBケーブルだけで充電したいという方は、データ通信をしない充電専用タイプのUSBケーブルを使うと安心です。

充電しかできないケーブルなので、悪意のあるポートだったとしてもリスクなく使えます。


また、コンピュータに接続して充電するときにもデータ通信しないので安心です。

(もしもパソコンにウイルスが潜んでいたとしても、データ通信なしで守れます)



| セキュリティ対策ツールを使う

USBデータブロッカー」というアイテムで、USBケーブルに装着してUSBポートに差し込むと、データ通信を遮断がきるというものです。USBポートとUSBケーブルの間に通信を防御するセキュリテイの壁をつくる役割をして防いでくれます。



| モバイルバッテリーを持ち歩く

すでに利用されている方が多いですが、個人で対処できる安心な方法です。モバイルバッテリーの充電はお忘れなく!



| 不特定多数の人が使うパソコンにUSBを接続しない

充電スポット以外では、図書館やインターネットカフェなどの不特定多数の人が使用するUSBポートやデバイスへの接続も気をつけなければいけません。充電専用ケーブルやUSBブロッカーを使うと安心ですね。





スマホが未然に防いでくれないハッキングもたくさん存在していると思います。

現在は安全でも、ハッカーが迂回する方法を見つける可能性や、すべてのハッキングを防ぐことが難しいというリスクがあることを知って、スマホを守りましょう!






1件のコメント


不明なメンバー
2023年11月14日

段々と内容が専門的になってますね。

いつも楽しみにしています。

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