紙の付箋は便利ですが、書換えや紛失などのマイナス面もありますよね。そこで、便利な「付箋アプリ」の利用をおすすめします!
「付箋アプリ」はデスクトップ上にメモを残せて、備忘録としても便利なアプリです。
・・・INDEX・・・
■ 付箋を使ってみる
■付箋アプリを活用するメリット・使い方
活用中の方も多いのではないかと思いますが、アプリを使って付箋を作成すると以下のようなメリットがあります。
簡単入力! 書き込んだ内容は自動的に保存され、うっかり削除も紛失もなし
簡単に変更や更新ができるので手間が省ける
忘れにくい! ワンクリックでべての付箋を一目で確認することができる
| 簡単かつ効率的な使い方
メモ・備忘録
気になったこともすぐに入力できる、会議や打ち合わせ中のメモにも便利!
定型文やチェックリストに
頻繁に確認が必要な事項や、ポイントをまとめておけばいつでも確認できる!
業務上の確認事項など
よく使う定型文や、連絡する人の内線番号などをまとめておく
ToDo管理
タスク・スケジュール・ToDo管理が簡単! 内容や優先順位の変更もすぐできる
■付箋アプリはタスクバーにピン留め
いつでも付箋をチェックできるようアプリをタスクバーにピン留めしましょう。
タスクバーの検索ツール🔎をクリック ➔ ”付箋”と入力 ➔ 下記画面が表示される
①~④の手順で「タスクバーにピン留め」を選択 ➔ 付箋をいつでも起動できる
■付箋アプリを使ってみる
では、付箋を使っていきましょう。
| 付箋アプリでメモを使う
タスクバーにピン留めした付箋アプリを右クリックしてタスクを起動し、[新しいメモ]を選択するとメモ帳が開くので入力開始!メモは自動保存されます。
また、既存メモが開いている場合は、メモの上部の「✙」をクリックしても新規付箋を表示することができる
| 付箋のメニューを使う
メモごとに色を変更したり、一覧の表示、メモの削除はメニューより行ってください。
メモの色変更・・・メモの上部の三点ボタンをクリックして選択(7色から選択)
メモの一覧を開いたり、完了したメモの削除もできます。
| 付箋の一覧を表示する
タスクバーの付箋アプリを右クリックし、メニューから[メモの一覧]をクリックしても、登録しているすべての内容を表示できます。
📌 「メモの一覧」をリストとして使う
付箋の数が増えてごちゃごちゃした感じが気になるようであれば、付箋を✕で閉じて「メモの一覧」をリスト使いする方法もあります。
上記の図のように作成した付箋が一覧で見れるし、全文を見たい付箋はダブルクリックすると別画面で表示されます。
| 付箋の使用例
付箋の使用例です。大まかなToDoリストも付箋で管理するとすぐに見れます。
付箋にはタイトルをつけて、業務別・作業別で色わけしてわかりやすくしておきましょう。
■パソコン起動時に付箋を自動表示
パソコン起動時に、毎日の作業に必要な情報や予定などを付箋で表示すと見過ごす心配もなくなるので、スタートアップへの登録をおすすめします。
| 自動表示の設定方法
起動時に付箋を自動的に表示する設定方法です。
⒈ 「スタートにピン留め」する
「付箋アプリはタスクバーにピン留め」を実行してスタートメニューに追加する
⒉ 設定するため「スタートアップ」画面を開く
キーボードで「Windows ∔ R」キーを押して「ファイル名を指定して実行」を起動、名前欄に「shell:startup」と表示されていれば「OK」➔ 「スタートアップ」でフォルダが開く
≫ 名前欄に表示がない場合は「shell:startup」と入力
⒊ 付箋アプリをスタートアップフォルダに入れる
2. の「スタートアップ」フォルダを開いたままで「スタートボタン」をクリック、スタートメニューにある「付箋」を「スタートアップ」フォルダへドラッグする
📌 スタートメニューに付箋アプリが表示されない場合は、メニューをスクロールして付箋アプリを探し「スタートアップ」へドラッグする
| パソコン起動時にすべての付箋を表示させたい
タスクバーにピン留めした付箋アプリを右クリックしてタスクを起動する
タスクメニューより「すべてのメモを表示する」を選択で全件一斉表示の設定は完了
次回起動時よりすべての付箋が画面に表示されるので、見たい付箋をクリックすれば最前面に表示されて内容を確認できる
📒 起動している付箋が多い・重なって見づらい場合
他の付箋に隠れて見えていない付箋を確認するのは簡単です。
タスクバーのアプリをマウスオーバーして、全てを表示して確認してください。
📌 シンプルな機能ですが、記録やリストにも使える便利なアプリです。ぜひ活用してみてください。
댓글