Teamsチャットでは、誤字や情報を修正のためにメッセージを編集したり、誤って送信したメッセージを削除したりすることができます。
Teamsチャットのメッセージ編集と削除の手順をご説明します。
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■チャットメッセージの編集
気を付けていても誤字脱字があったり、送信後に変更や追加したい情報に気づく場合もあります。気づいたらすぐに修正したり、削除して新しい内容を送信しましょう。
| メッセージの編集方法
送信したメッセージの一部を編集するには、以下の手順を実行してください。
Teamsアプリを開きチャットを選択 ⒈ 編集したいメッセージを右クリック、または…三点マークをクリックしてメニューが表示されたら「編集」を選択
⒉ メッセージが編集可能な状態になるので誤字や追加情報を修正し、✓キーを押して修正内容を反映させる
⒊ 編集するとメッセージの上に「編集済み」と小さな文字で表示され相手にも変更されたことがわかるようになる
■チャットメッセージの削除
| メッセージの削除方法
送信したメッセージに誤りがあった場合は、この方法で削除して新しいメッセージを投稿しましょう。
Teamsアプリを開きチャットを選択 ⒈ 編集したいメッセージを右クリック、または…三点マークをクリックしてメニューが表示されたら「削除」を選択
⒉ 確認メッセージが表示された場合は「削除」をクリックしてメッセージを削除
「このメッセージは削除されました」と表示される
📋 メッセージを削除した後も「元に戻す」で復元できます。
| 削除したことはチャット一覧で表示される
相手のメッセージの本文内に削除履歴は表示されませんが、チャット一覧の名前の下に下記表示が残ります。これは送信者・受信者ともに表示されます(削除があったことを表示)
■注意事項と対処方法
Teamsチャットでメッセージを編集や削除することは便利ですが、注意が必要です。
メッセージを編集や削除する際に留意すべき注意事項と対応をご紹介します。
| メッセージの編集を行う際の注意点
グループチャットでメッセージを編集すると、他の参加者に影響を与える可能性があるので、注意が必要です。他の参加者と調整を行った上で編集しましょう。
| メッセージの削除について、注意点
特に重要な情報や議論が含まれている場合は他の参加者に削除する内容について報告し、状況の共有をしたうえで、行うことをオススメします。
また、Teams メッセージを誤って削除しても「元に戻す」で復元できます。メッセージは Teams アプリから消えますが、21 日間は保存されていますので復元可能です。
| 編集・削除のタイミングについて
編集や削除は、他の参加者とのコミュニケーションを保つために適切なタイミングで行いましょう。
既に他の参加者との応答や対話が進行中の場合や、重要な決定や議論の一部である場合は、混乱を避けるために慎重に対応しましょう。
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