top of page
検索
  • 執筆者の写真NAKA

キーボードとマウスのお掃除してますか?

更新日:2023年7月28日


ご存じですか?キーボードとマウスは常に手で触れているため、汚れや汗・皮脂やホコリなどで思ってる以上に汚れていて、恐ろしい数の雑菌が繁殖しているそうです。怖いですね。

キーボードもマウスも毎日触るものだからこそ、意識して定期的にキレイにしましょう。


・・・INDEX・・・


 

キーボードのお手入れ

キーボード表面の汚れは手あかや汗・皮脂が主な原因です。またホコリや繊維、飲食による食べカスなどがキーボードの隙間に入り込み、接触不良など不具合の原因にもなります。

基本的なお手入れ方法と、キートップを外せる場合のお掃除手順もご紹介します


| キーボードの掃除に必要なアイテム

機器専用以外にも身近なものでお掃除ができます。100均などでも入手可能です。

  • エアダスター(隙間の汚れを吹き出す)

  • 綿棒やつまようじ、ハブラシなど(あると便利)

  • アルコール入り 除菌ウェットシート

  • 不織布・マイクロファイバーのクロスなど



| 単体のキーボード 基本のお手入れ

単体のキーボードは、裏返して叩くだけでもかなり汚れを出すことができます。

  

キーボードの電源をオフして作業開始(誤動作防止)

裏返してパンパンと軽くたたいてホコリや汚れを出す

隙間の汚れを取る(クリップやブラシなどを使う)

  エアーダスターで隙間のゴミを吹き出せばスッキリ!

除菌ウェットシートで表面の手垢をきれいにふき取る

    

     ↓↓

 

キートップを外しにくい・外せない場合 

キーを外しにくい・外せない場合は、そのままで基本のお手入れ方法を行ってください。

無理にキーを引き抜くと故障の原因になります。



キートップを外せる場合 

キーを外せる場合は、垂直に引っ張って外す、またはマイナスドライバーなどをキートップの引き抜きに代用してください。無理に引き抜かないで慎重に取外しを行いましょう

無理に引き抜くと、キートップ裏の爪が折れてはめ込みできなくなることもあります。

   

戻す時のキー配列に注意が必要なので、汚れの酷い部分のみキートップを外してお掃除する

など状況に合わせて進めてください。

  

キーボードの写真を撮ってから作業する(戻す時のキーの配列確認のため)

キーボードからキートップを外す(無理に外さないように)

. キートップの表面を除菌シートで拭き、クロスなどでふき取る

  裏面は綿棒でふき取り、またはエアダスターでホコリを吹き飛ばす

キーボード本体の汚れをエアダスターで吹き飛ばす、除菌ウェットシートで拭く

キートップをキーボードにはめ込む(元の位置を確認)




| ノートパソコン用 キーボードのお手入れ

ノートパソコンの場合、汚れが付着すると本体の熱でさらに蓄積しやすくなります。


ノートパソコンの電源をオフ(故障防止のため)

キーとキーの間や隙間の汚れを取る(ハブラシやつまようしなどでかき出す)

エアーダスターで隙間のゴミを吹き出す

除菌ウェットシートでノートパソコンのキーボードを優しくふき取る


  • ノートパソコンのキーボードは、破損しやすいので取外しはおすすめしません

  • キーボードは強く押しすぎないようにご注意ください!

  • ノートパソコンは閉じることでモニターにも汚れが付着するのでお掃除が必須です。





マウスのお手入れ 

マウス表面の汚れは主に油分を含む手垢汚れとホコリ、裏面はデスクの汚れやホコリです。油分を含む汚れはアルコールで溶かせるので「除菌のできる」ウェットシートなどできれいにふき取りましょう! 目に見える範囲の汚れが落ちれば大丈夫です。


| マウスの掃除に必要なアイテム

身近なものでお掃除ができます。100均などでも手可能です。

  • アルコール入り除菌ウェットシート

  • エアダスター、つまようじや綿棒など


| 光学式・レーザー式マウスのお手入れ

裏面のセンサー部分は精密機械であり壊れやすい部分なので注意が必要です。

マウスの電源をオフ

除菌ウェットシートで表面の汚れをきれいにふき取る

クリックボタン部分の溝は、つまようじなどで汚れをかき出す

  エアダスターで詰まっている汚れを吹き飛ばす

マウスの裏側のほこり・汚れはウェットティッシュでふき取る

  センサー部分は壊れやすいので優しく行う



| ボール式・トラックボール式マウスのお手入れ

裏面にボールを装着させているため構造上、汚れがたまりやすいです。


マウスの電源をオフ

マウスに装着されてるボールを外し、ローラー部分のホコリを取り除く

除菌ウェットシートでマウス全体とボールの汚れをきれいにふき取る

クリックボタン部分の溝は、つまようじなどで汚れをかき出す






モニターのお手入れに除菌シートはNG!

お掃除のついでにモニターも拭きたくなりますが、ほとんどの除菌シートにはアルコールが含まれているのでモニターは拭かないでください! アルコールや研磨剤で表面のコーティングを痛めたり、擦り傷などでモニターが見づらくなる可能性があります。

    

モニターは不織布やコットン、マイクロファイバーのクロスで優しく拭いてください



閲覧数:68回1件のコメント
bottom of page