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  • 執筆者の写真NAKA

[スマホ]無料充電スポットでのUSBポートの利用に注意!

更新日:2023年11月17日


外出先でスマホの充電がなくなりそう・・・そんな時、公共の充電ステーションがあればとても便利ですが、危険が潜んでいることもあるんです。

スマホはセキュリティが高いので簡単に攻撃されないとはいえ、リスクを知ってこおくことが大切です。



・・・INDEX・・・




 

公共施設にある無料の充電ステーションの利用に注意

 

マートフォンの使用にありがちな充電切れ問題。スマートフォンが生活の必須アイテムになっているだけに、使えなくなったときの影響は大きいですよね。

空港、ホテル、ショッピングセンターなどの公共施設などで無料充電ステーションが設置されていると「ちょっとでも充電しておこう」ってなりませんか?


ですが公共の場所にある充電スポットでの、USBポートを使ったサイバー攻撃の心配がゼロではありません。


| どんなことが起こる?注意点は?

ジュースジャッキング

充電に使うUSBケーブルは、充電だけでなくデータの転送にも使われます。これを利用し、公共USBポートを通じてデータを窃取されたり、端末が遠隔操作されたりといった被害に遭う恐れがあります。これがジュースジャッキングという手口で、気付かないうちに被害に遭う危険性もあるかもしれません。



もしも、この表示が出たら注意

ほとんどのスマートフォンやノートパソコンはUSB経由で充電しても、すぐにデータのやり取りが始まらない仕様で守られていますが、もしも、USBケーブルを接続時に下記表示が出たら注意してください。(例:iPhoneでの表示)



海外の空港での充電スポットは特に注意!

空港ターミナルで充電できることは普通になっていますが、サイバー犯罪の多い海外の空港での充電スポットは、特に注意してください。

出張などで海外で充電スポットを使う場合は、意識して対策が必要です。




 

外出先での充電で心がけるポイント

 

注意が必要とはいえ、無料で提供されている充電スポットは使えると便利ですよね。利用時にちょっと気を付けることで安心に充電することが出来ます。


| 充電にはコンセントを使う

充電器を持ち歩き、コンセントからの充電を心掛けていれば安全な状態が保たれます。


USBポートと違い、コンセントにはデータを送受信する機能がないので、自分の充電器を使ってコンセントで充電すれば安全です。


| 充電専用のUSBケーブルを使う

持ち運び手軽なUSBケーブルだけで充電したいという方は、データ通信をしない充電専用タイプのUSBケーブルを使うと安心です。

充電しかできないケーブルなので、悪意のあるポートだったとしてもリスクなく使えます。


また、コンピュータに接続して充電するときにもデータ通信しないので安心です。

(もしもパソコンにウイルスが潜んでいたとしても、データ通信なしで守れます)


| セキュリティ対策ツールを使う

USBデータブロッカー」というアイテムで、USBケーブルに装着してUSBポートに差し込むと、データ通信を遮断がきるというものです。USBポートとUSBケーブルの間に通信を防御するセキュリテイの壁をつくる役割をして防いでくれます。



| モバイルバッテリーを持ち歩く

すでに利用されている方が多いですが、個人で対処できる安心な方法です。モバイルバッテリーの充電はお忘れなく!



| 不特定多数の人が使うパソコンにUSBを接続しない

充電スポット以外では、図書館やインターネットカフェなどの不特定多数の人が使用するパソコンやデバイスへの接続も気をつけなければいけません。充電専用ケーブルやUSBブロッカーを使うと安心ですね。





スマホが未然に防いでくれないハッキングもたくさん存在していると思います。

現在は安全でも、ハッカーが迂回する方法を見つける可能性や、すべてのハッキングを防ぐことが難しいというリスクがあることを知って、スマホを守りましょう!






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