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執筆者の写真NAKA

[iPhone]iPhoneの充電を長持ちさせるコツ

更新日:2023年11月17日



iPhoneはいろいろな機能により常に情報更新や通知送信していて、見えないところで電池を消費しているので設定をするだけでも負荷を減らすことができます。


最も簡単な方法は、画面の明るさを調整することと、Wi-Fiを使うことです。


・・・INDEX・・・




 

画面表示と明るさを調整する

画面の明るさが100%と50%では、電池の減りは20%も違うようです。


設定アプリから「画面表示と明るさ」で調整 、またはコントロールセンターより調整


iPhone8-SE2の場合>

iPhoneの充電を長持ちさせるコツ 設定アプリから「画面表示と明るさ」で調整  、またはコントロールセンターより調整

iPhoneの充電を長持ちさせるコツ 設定アプリから「画面表示と明るさ」で調整  、またはコントロールセンターより調整

<iPhoneX以降の場合>

iPhoneの充電を長持ちさせるコツ 設定アプリから「画面表示と明るさ」で調整  、またはコントロールセンターより調整



ダークモードに切り替える

画面を反転して、これまで白色で表示していた部分を黒色の配色に切り替えます。黒で表示する部分に電力を使用しないので、充電の持ち時間改善につながります。


設定アプリ ➜「画面表示と明るさ」➜「ダーク」 へチェックする(明るさを調整する)




社内ではWi-Fiを使う

データへのアクセスは、携帯電話ネットワークよりもWi-Fi接続をするほうが消費電力が 少ないため、社内ではWi-Fi接続でのをおススメします。



フェイスダウン探知機能を活用

iPhoneでは通知を受信すると、ディスプレイが頻繁にスリープ解除されます。


iPhoneを置く時に画面を下向きにして置くと、ディスプレイ側のセンサーが感知し、通知が来ても画面を点灯しない「フェイスダウン機能が働きます。通知の度にスリープ解除されないので充電の消費を防ぎます。



最新のソフトウェアにアップデートする

iOSのアップデートには、バッテリーや充電関連の改良が含まれることもあるので、最新にアップデートしておく方が良いです。


ただし、iOS 15 ➜ iOS 16 といった 整数が繰り上がる大型 iOSアップデートの場合は、不具合が心配なため情報システム部の指示があるまでアップデートしないようにお願いします。



「Air Drop」はオフにしておく

「Air Drop」は通常オフにしておきデータ共有時のみオンにしましょう。簡単にデータを転送できてとても便利な「Air Drop」ですが、常に接続先を探すので電池残量に影響します。セキュリティー面でも、使用しないときはオフにしておくことをお勧めします。


設定変更は、ホーム画面下から上にスライドしてコントロールセンターで行います。

下→上にスライド 左上の枠内を長押し AirDropをタップ 受信しないをタップ

📒データの共有を行う際は、同じ手順で を変更して送受信を行って下さい。完了後は「受信しない」に戻しておくことをお勧めします。



不要な通知を減らす

iPhoneでプッシュ通知を受信すると、毎回ディスプレイがスリープ解除されて充電を消費しています。通知を減らすことで節電できます。


通知を許可するアプリを管理して必要最低限にしておきましょう。

(業務に不要なアプリのみ通知をオフ 例:ゲーム・TV・ブックなど)


設定アプリを開いて以下の手順で、更新不要なアプリをオフにする。

通知」をタップ 該当のアプリをタップ を許可」をオフにする

📌 Teams・Microsoftツール・メールなどに業務かかわるアプリは必ずオンにする!



Appのバックグラウンド更新の設定をする

使っていないアプリでも、バックグラウンドで更新処理が行われて充電を消費しています。また、常に最新の状態に自動更新していると通信量を消費しているので設定が必要です。

バックグラウンド更新の設定方法と、通知があれあ更新で問題ないアプリは更新を無効にするという方法もあります。


更新はWi-Fi使用時のみに設定する

i「設定」→「一般」をタップ Appのバックグラウンド更新」をタップ

次の「Appのバックグラウンド更新 」をタップしてWi-Fiを選択する



通常使用しないアプリのみ更新をオフにする

設定アプリを開き、以下の手順で更新不要なアプリをオフにする。

「設定」→「一般」 → Appのバックグラウンド更新 更新不要なアプリの通知をオフ 


📌 Teams・Microsoftツール・メールなどに業務かかわるアプリは必ずオンにする!



マルチタスクは終了させない

タスクを終了して再起動するのは、無駄にバッテリーを消耗することになってしまいます。 


マルチタスク画面に表示されるアプリは実際に開いているわけではなく、アプリを選んで切り替えられるようにスタンバイモードになっていて、スタンバイ状態のアプリは使用中でも起動中でもないので影響はありません。


📒 使用中のアプリがフリーズして反応しなくなった場合に限り、マルチタスクからアプリを終了させて再度ホーム画面でアプリを起動してください。



パソコンにつないで充電をする場合の注意点

USBケーブルをパソコンに繋いで充電をする場合は、下記を確認してください。


  パソコンがコンセントより受電していて、パソコンの電源入っていること

 を確認してから充電ケーブルをiPhoneに接続する


iPhoneを繋いだままでパソコンの電源が切れている場合や、スリープモード・スタンバイモードになっている場合はバッテリーが消費されることがあります。





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